ナレッジベースとは

セキュリティ文書の集中リポジトリであるナレッジベースについて学びましょう。

Procurize Questionnaire は、セキュリティ文書の管理と共有を簡単にします。ナレッジベースは、セキュリティ文書を追加・維持・共有できる中心的なリポジトリです。

ナレッジベースに保存された文書は、組織内で共有でき、新しいバージョンを追加して維持でき、セキュリティ質問票内で再利用できます。同じ文書を何度もアップロードする代わりに、ナレッジベースを使って最新の文書セットを一元管理し、そこから簡単に共有できます。

ナレッジベースに追加すべき文書は何ですか?

まず、見込み客や顧客から頻繁に求められる文書から始めましょう。例としては次のようなものがあります。

  • ISO 27001 レポート
  • SOC レポート
  • 情報セキュリティポリシー
  • ペネトレーションテストレポート

これらの文書をナレッジベースに保存しておくと、Trust Page に公開したり、将来のセキュリティ質問票への回答に簡単に追加できるようになります。

ナレッジベースの使い方を始める

Procurize Questionnaire のサイドバーメニューから Knowledge Base > Articles に移動します。組織内にまだセキュリティ文書が追加されていない場合は、Add ボタンが表示された空のパネルが見えます。そこから最初の文書を追加してください。

注: ナレッジベースを変更するには Editor 権限が必要です。詳細は Roles and Permissions をご覧ください。

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表示されたモーダルで、組織内で一意となる文書名とコードを入力します。次に文書の状態と、組織のプロジェクトとのコンプライアンスを選択します (プロジェクトが組織内に作成されている場合はプロジェクト選択が利用可能です。詳しくは Projects 記事をご参照ください)。最後のステップで、Markdown 形式の文書内容を入力するか、MD ファイルをアップロードします。

記事を追加

この方法で、セキュリティ質問票に必要なすべての文書を追加してください。Enabled 状態の文書は、AI の自動入力機能で使用されます。

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