質問票で AI 自動入力を使う方法
過去に記入した回答を活用し、関連する答えを提案する AI 自動入力ツールで、質問票を迅速かつ効率的に記入できます。
手作業でセキュリティ質問票を記入するのは手間がかかります — 無料でサインアップ して、Procurize Questionnaires で AI 自動入力を試し、プロセスを簡素化しましょう。
Procurize Questionnaires の AI 自動入力機能は、質問票への回答手順を合理化します。 SOC 2 レポート、過去の質問票、またはその他の関連 PDF・Excel ファイルをアップロードしてソース資料として使用できます。AI 自動入力は履歴データを分析し、現在の質問票に対する回答を提案します。提案はそのまま受け入れることも、編集することも、却下することも可能です。最終的な回答は将来の利用のために保存でき、スムーズで時間節約になるワークフローを構築できます。
AI 自動入力は任意の Excel または PDF ドキュメントの内容をサポートします。画像ファイル(PDF 内の画像を含む)やパスワードで保護されたファイルは処理できませんのでご注意ください。
最良の結果を得るには、質問票のトピックにできるだけ合致したソースドキュメントを使用してください。質問票をざっと確認することで、どのドキュメントを提供すべきかが分かります。まずは SOC 2 レポート、組織の情報セキュリティポリシー、過去に記入した質問票を用意することを推奨します。多くの場合、AI 自動入力は一般的なセキュリティ質問票の 90% 以上を自動で完了できます。
Procurize Questionnaires での AI 自動入力の使い方
Procurize Questionnaires の AI 自動入力機能は、提供したソースに基づいて回答案を生成します。ソース資料は次の 3 つの方法で追加できます。
- これまでに Procurize Questionnaires で手動またはリクエスト経由で完了した質問票から
- ナレッジベースに保存されている PDF または Excel ドキュメントから
まず 質問票 に移動し、新しい質問票をインポートするか、完了準備ができている質問票を開きます。質問票上部のプロンプト、またはフッターにある ツール メニューから AI 自動入力を起動できます。
質問票に関連する、ナレッジベースに保存されているソースを参照してください。
💡 ヒント: ソースのコンプライアンスは、組織がプロジェクトを定義している場合はプロジェクトへのリンクで決まります。組織がプロジェクトを使用していない場合は、Active 状態のすべてのソースが使用されます。詳細は プロジェクトの利用 をご覧ください。
空欄フィールドのみに AI の提案を限定することも可能です。この設定を有効にすると、すでに入力済みの回答は変更されず、上書きされません。
AI 自動入力は完了まで数分かかることがあります。質問票ページを離れても、処理はバックグラウンドで継続します。
AI 生成提案のレビュー
AI 自動入力が完了したら、提案された回答を確認し、最終的な回答を確定します。
進捗バーが質問票の記入率を示します。たとえば、45 問中 26 問に回答済み(58%)の場合、バーはそれを反映します。青は受け入れられた、または手動で入力された回答を示し、オレンジはまだレビュー待ちの AI 提案を示します。
サイドバーのナビゲーションでも、AI 生成提案がオレンジで表示されます。白いアイコンはユーザーが回答または承認した項目、オレンジのアイコンはレビュー待ちの AI 提案を示します。
提案ボックスを使って 受け入れる、却下する、または回答を直接編集できます。詳細情報アイコンをクリックすると、提案に使われたソースドキュメントなどの詳細が表示されます。
受け入れる をクリックすると、提案された回答が確定・保存されます。却下する を選択すると、提案テキストは削除されます。選択式質問の場合は、正しい選択肢を直接選ぶか、提案ボックスの 受け入れる をクリックして確定してください。
自由記述の回答では、好みのドキュメント横にある このソースを使用 をクリックして、別のソースからの内容に差し替えることができます。