Procurize のはじめ方
Procurize Questionnaire プラットフォームで成功するためのセットアップ方法をご紹介します。主な機能を把握し、ワークスペースを構成し、チームを準備して、セキュリティ質問への回答を自信を持って迅速に行えるようにしましょう。
Procurize Questionnaire プラットフォームへのアクセスが取得できたら、まずワークスペースを設定し、セキュリティ質問に効率的かつ効果的に対応できる体制を整えてください。
以下の手順に従って、組織の成功に向けた環境を整備し、セキュリティ質問ワークフローを合理化しましょう。
組織属性の設定
会社名、ドメイン、基本的なプロフィール情報など、組織のコア情報をまず定義します。これにより、ユーザーの自動プロビジョニングが正しく行われ、ワークスペース全体での整合性が向上します。
プロジェクト(ワークスペース)の設定
部署、クライアント、目的別に質問を整理するための専用の プロジェクト を作成します。各プロジェクトは安全なワークスペースとして機能し、チームメンバーが共同作業しながら進捗を追跡できます。
ナレッジベースへのポリシー追加
会社のセキュリティ・コンプライアンス文書(例:SOC 2 レポート、ISO 認証、社内ポリシー など)を ナレッジベース にアップロードします。これらの文書は AI Autofill の動作源となり、回答の自動化を支援します。
組織メンバーの招待
営業、セキュリティ、コンプライアンス、法務などのチームメンバーを 追加 します。各ユーザーが役割に応じて質問の作成、レビュー、管理ができるように、適切な権限 を割り当てます。
セキュリティ質問のインポートとオーナー割当て
受領した Excel 質問書 を インポート してワークフローを開始します。担当者やチームに質問を割り当て、AI Autofill で回答案を生成し、最終的にレビュー・確定して完成ファイルをエクスポートします。